2023年春の高校野球は山梨学院が報徳学園を下し初優勝!
報徳学園|000|200|010|=3
山梨学院|000|070|00x|=7
山梨学院が7-3で報徳学園に勝利し、山梨県勢として春夏通じて初優勝を飾りました。
エースの背番号1林謙吾選手選手が9回を一人で投げ抜き、被安打6・四死球2・奪三振3・失点3・計118球で完投。
素晴らしい投球でした。
山梨学院エースの林謙吾選手は優勝に大きく貢献
山梨学院エースの林謙吾選手は開幕試合からの全6試合をほぼ一人で投げ抜き、チームを春甲子園大会での日本一に導きました。
山梨学院は2点を先制されて迎えた5回裏、四球と8番林謙吾選手の2塁打で走者を出すと、まず9番伊藤光輝選手の2点安打で同点とし、その後2番星野泰輝選手の安打で1点を奪って、3-2と逆転に成功。
さらに山梨学院は、3番岳原陵河選手の2塁打で2点、5番佐仲大輝選手の2ランホームランで2点を追加し7-2と突き放した。
21年ぶり3回目の優勝を目指した報徳学園は、投手の間木歩選手が4回1/3を、背番号10今朝丸裕喜選手が1回2/3を投げ、最後は星山豪汰選手が登板。
攻撃陣は、計6安打。
報徳学園は6番西村大和選手の安打で1点を奪って2点を先制するも、その後は得点が奪えなかった。
今大会は懸念されていた、新型コロナによる出場辞退等はありませんでした。
今大会よりマスクの着用は個人の判断とされ、甲子園球場に観客や応援団の声が再び響き渡り大きく盛り上がる大会となりました。
第95回春の高校野球大会 他の試合結果
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