山梨学院が作新学院に12-3で勝利
作新学院 ｜000｜101｜010｜=3
山梨学院 ｜017｜200｜02x｜=12
山梨学院が12-3で作新学院に勝利しています。
山梨学院のエース林謙吾投手が8回を被安打6・四死球0・奪三振2・失点3・計96球と好投。
最終回は背番号10を背負う中田有飛投手が救援。
山梨学院の攻撃陣は計14安打と好調の打撃の良さが光った試合でした。
山梨学院はまず、2回裏に8番打者の林謙吾選手の2塁打で1点を先制。
続く3回裏には、4番打者の髙橋海翔選手の安打で1点を奪うと、内野ゴロから1点、さらに押し出しで3点、3番打者の岳原陵河選手の安打で2点を奪い、この回一挙7得点。
4回裏には7番打者の大森燦選手の3塁打で1点、8番打者の林謙吾選手の安打で1点を追加し、8回裏には4番打者の髙橋海翔選手の安打で1点、6番打者の進藤天選手の犠牲フライで1点を追加し、計12得点をあげました。
山梨学院の打者では、4番打者の髙橋海翔選手と6番打者の進藤天選手が共に4打数3安打2打点と活躍が大きく光っていました。
敗れた作新学院は、背番号1を背負うエースの川又楓投手が2回2/3を投げて与四死球8つ。
その後は、市川春之介投手・福冨竜世投手・磯圭太投手が登板しました。
作新学院の攻撃陣は計7安打するも大きな得点に絡ませることはできませんでした。
作新学院は4回表に4番打者の齋藤綾介選手の安打で1点、6回表に1番打者髙森風我選手のソロ本塁打で1点を返すと、8回表に1番打者髙森風我選手の安打で1点を奪うも、序盤の大量失点が響きあと少しのところでの敗退となりました。
夏の甲子園大会では、作新学院の川又投手の大きな成長を楽しみにしています。
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