報徳学園が仙台育英に延長10回 逆転サヨナラ勝利
仙台育英 |000|001|002|1 =4
報徳学園 |210|000|000|2 =5x
報徳学園が仙台育英に5x-4で逆転サヨナラ勝利となりました。
報徳学園は1点を勝ち越されて迎えた10回裏、報徳学園は犠打に失策が絡んで1点を返してまず同点。
さらに、2死満塁から2番山増達也選手がレフト前にタイムリーを放ち決着。
報徳学園の投手陣は、間木歩選手が6回を1失点と好投し、7回表は背番号1盛田智矢選手が登板。
8回表途中からは背番号10今朝丸裕喜選手がマウンドを託され、残る3回を強気のピッチングで被安打2・四死球2・奪三振4・失点3と力投。
報徳学園の攻撃陣は計11安打と打撃陣はそれなりに好調。
報徳学園は1回裏に2死満塁から6番西村大和選手の安打で2点を先制すると、2回裏には内野ゴロから1点を奪って3点をリード。
終盤に猛追されて逆転を許すも、最後は2試合連続で延長10回の死闘をサヨナラ劇で制した。
仙台育英は、仁田陽翔選手が1回を、エースの高橋煌稀選手が4回を、湯田統真選手が2回を投げる。
その後は、控えの田中優飛選手がマウンドを託され最後はサヨナラ打を浴びるも、存在感を大きく示す好投を魅せた。
仙台育英の攻撃陣は計8安打。
仙台育英は2点を追う9回表に、2死から四球で走者を出すと代打•永田一心選手のセンターフライに失策が絡んで1点を奪い、さらに4番打者齊藤陽選手のタイムリーで土壇場に3-3の同点に追いつく粘りを発揮。
延長10回表には、7番打者濱田大輔選手の安打で1点を勝ち越すも、最後は競り負けとなりました。
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