山梨学院が広陵に6-1で勝利
山梨学院 |010|000|005|=6
広陵 |100|000|000|=1
山梨県の山梨学院が6-1で広陵に勝利しました。
山梨県勢として春夏通じて初の決勝進出です。
山梨学院の2年生林謙吾投手が9回を被安打10・四死球2・奪三振5・失点1・計142球で完投。
林謙吾投手は再三走者を出しながらも抜群の制球力で相手打線を失点1に力で抑え込み勝利に大きく貢献しました。
山梨学院の攻撃陣は計13安打と打撃も好調
山梨学院は1-1で迎えた9回表、2番星野泰輝選手がヒットで出塁し犠打で送ると、4番髙橋海翔選手の安打で2-1と勝ち越しに成功。
さらに、5番佐仲大輝選手の3塁打で1点、6番進藤天選手の2塁打で1点、9番伊藤光輝選手の安打で1点、1番徳弘太陽選手の2塁打で1点を奪い、一挙5得点を挙げて完全に試合を決めました。
山梨学院の4番髙橋海翔選手が4打数3安打1打点、6番進藤天選手は3打数3安打2打点とこの日も活躍が光りました。
敗れた広陵は、1年生投手の髙尾響選手が8回1/3を被安打10・四死球0・奪三振6・失点5・計147球と力投しましたが、9回表途中から投手交代。
その後は2年生投手倉重聡選手が登板。
広陵の攻撃陣は、計10安打を放つも残塁10つと得点にあと一歩な場面が多かったですね。
2023年の夏の甲子園では、広陵の選手の活躍に大きく期待しています。
第95回春の高校野球大会 他の試合結果
2023年春の高校野球 準決勝 作新学院 3-12 山梨学院
2023年春の高校野球 準々決勝 東海大菅生 1-6 大阪桐蔭